子供をもつ親にとって、子供の教育については頭が痛いことも多いです。小学生のころから勉強をしている子も多いですが、自発的に勉強を始めたという子よりも親が塾に行こうと誘った結果、塾に行き始めたという生徒がとても多いからです。どんな子も中学生くらいから、塾に通い始めたり、通信教育をはじめて高校受験に備えるという子も多いですが、すべての子が順調に成績を伸ばせるということでもないです。中には塾にいくことで満足してしまって家庭学習をやらないために、いつまでたっても成果がでないということも多いです。

そういう子に多いのが、勉強のやり方がそもそもよくわかっていないとか、得意な科目と苦手な科目があって、苦手な科目がほかの点数の足を引っ張るほどの特徴があります。ただそういう子が塾にはいったとしても、自分のレベルに合わせた授業が受けられるということでもありません。とくに集団で教えてくれる塾は、一人ひとりのレベルにあわせた授業はやっていませんし、苦手な分野にたちどまった授業もやっていないからです。そういう生徒にお勧めの勉強法は家庭教師に教えてもらうということです。

家庭教師はマンツーマンで教えてくれるのでその生徒のレベルに合わせたところからの授業ということになります。苦手な科目についても、どこから苦手になってしまったのかを把握してそこのレベルから教えてくれることが可能です。家庭教師によって成績がアップするということも可能ですし、勉強のやり方がわかれば、自分で積極的に勉強をする生徒もいます。